決意表明
-
皆様には大変お世話になっております名川恭男でございます。
-
番田諏訪面自治会に居を構えて以来40年以上が経ちますが、その間に皆様方にはさまざまな団体において、お世話をおかけしております。
-
-
先般、20年の永きにわたり地元のために市議会議員の重責を全うされ、ご尽力いただきました小山一夫様のご意思を引き継ぎ、微力ながらお役に立ちたいと願っております。とくに番田駅周辺地区の将来を憂えております。番田駅利用者とこの地区にお住まいの皆様の幸せと繁栄が子々孫々に至るまで永く続きますよう、お手伝いすることが最大の責務であると存じます。
-
-
津久井郡との市町村合併から12年が経過しようとしていますが、上溝地区に限らず、あまりにも市税が投資された形跡がありません。将来の「まちづくり」を含めた、福祉や病院・教育・沿道サービスなど関連事業の新規施設の導入について、現在の状況を打開するために、明確なビジョンを打ち出していかなければなりません。
-
そこで重要なことは、この地区の特色を理解した者が課題に取り組む必要があります。1)子どもから年配者までが笑顔で挨拶ができるようになり、2)他人への「気遣い」を大事にした以前の日本人の「こころ」を取り戻し、3)「まち」に「うるおい」と「温かみ」のある「環境」をつくり出すことが肝要です。これらの課題を実現できれば、今後において市内の住民から「住んでみたい地域だね」と言っていただけるものと確信いたします。これこそが最大のテーマだと信じて活動したいと考えております。
-
-
上溝地区の人口は今後も増えていくと予測されています。だからこそ、皆様方のお力をお借りして、この地区の新たな発展を心から望んでおりますので、ご指導とご鞭撻をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
平成30年11月11日
名川 恭男
(ながわ やすお)