上溝商店街の活性化
地域の中核となる「まち」づくり
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上溝商店街の活性化には、平日の魅力づくりが至上命題であります。
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その第一歩は、歴史のある街として、名所や名物を産み出していかなければなりません。上溝夏祭りの観客動員数アップに資することにもなります。さらに、現在進めている東京都町田市の唐木田駅から小田急線を延伸して、相模原駅や上溝駅に乗入れることで、人の往来を増やす必要があります。
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これらのことを実現するには、一部の人達だけでは到底できません。話し合いの場を設けて、人々がたくさん集い、意見を出し合って真剣に議論しなければなりません。
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以前の街の発展は、相模原市の政策により進展した経緯があります。しかし、平成18年と平成19年の津久井4町との市町村合併により市域が大きく広がりましたが、その割には人口が何年も72万人台で停滞しています。年々増える社会福祉政策費によって市の予算が増大し、街の発展に関わる行政の硬直化が顕著になっています。
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これからは相模原市に対して大きな声を上げ、地域住民の声を数多く届けない限り、上溝全体は衰退することになります。ですから、地域住民の総意をまとめる力と発言力が、これからも大変重要なコンセプトになります。
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以上述べたとおり、しっかりした人材を上溝から多く輩出すれば、上溝地区の将来はとても明るいものになると確信いたします。
